本日は僕の数少ない趣味の一つである「小説」について、その魅力と始め方を中心にお伝えしていきます。
(当ブログ初期に僕の自己紹介記事を書いておりますので、もし興味を持っていただけたなら一度ご覧くださいませ♪)
自分の想像・妄想を文章という形で自由に表現し、世界中の人々に伝えることができる。
それが小説!
イイですねぇ~、とてもクリエイティブな魅力に溢れていますね。

自分が考える自分だけの面白いストーリー。
皆さんの頭の中にも一つはないですか?
でも、いざ「小説を書こう」と思い立っても、何となく敷居が高く感じてためらってしまう方もいるかと思います。
それに、「自分が書いた小説を誰かに読んでもらう」とか「賞・コンテストに応募する」とか色々と考えると、なおさら気持ちのハードルが跳ね上がっていきませんか?
「原稿用紙や専用のテキストエディタが必要なの?」
「文才が無いからムリだろ」
「上手く書ける自信がないなぁ」
「誰にも読んでもらえないかも…」
「どうせプロになれるわけないし…」
などなど、様々な不安が出てくるでしょう。
でも、そんなに深く悩む心配はありません!
自分が書きたいと思ったから書く!
動機はそれだけで十分ですし、自分が書いた小説を他人に読んでもらえたら、その瞬間に諸々の悩みなんて吹っ飛ぶくらいの喜びを感じるはずです。

でも、何に書けばいいのかしら?
読んでもらう相手もいないし…。

心・配・無・用!
小説を書く・読んでもらう為の道具や環境は、皆さんの目の前にあるPCやスマホ一つで十分です。
このブログを読めている時点でインターネットには接続できているということなので、もう準備は万端!
(何だったら、これからすぐにだって始められますよ)
実は、ネット上には気軽に自作の小説を投稿&他人の小説を閲覧することができるWebサイト(「小説投稿サイト・アプリ」)がいくつも存在しています。
代表的なサイトは以下の通り↓
・小説家になろう
・カクヨム
・アルファポリス
・エブリスタ
・ノベルアップ+
・野いちご
(他にも沢山の小説投稿サイトがありますので、興味のある方は是非ググってみて下さい☆)
これらのサイトでは、無料の会員登録さえすれば専用のテキストエディタを使っていつでも自由に小説を書いて投稿することができます。
また、もし会員登録をしていなくても他の人が書いた小説を閲覧することができますので、書くことに興味が無い方でも十分に楽しめますよ。

色んなサイトがあって悩むわねぇ。
一体どれがいいのかしら?
――と迷ってしまう方もいることでしょう。
そんな時は、どれも無料で会員登録できますので、とりあえず気になったサイトがあったら全て使ってみてはいかがでしょうか?
サイトによって書き手・読み手に好まれるジャンルが異なりますし、テキストエディタの使い勝手やその他サービスの内容も多種多様です。
それに、応募できる賞・コンテストにも違いがあるので、複数サイトに登録している方はフツーに大勢いますからご安心下さい。

僕もはじめは手当たり次第に登録して、執筆する中で自分に合ったサイトを探しましたね。
※ただし、サイトの規則によっては「自分の作品を複数のサイトで公開する(転載する)場合には、作品の概要欄にその旨を記載すること」が必要なケースがありますので注意しましょう。
今後は人工知能(AI)の発達がますます加速して、単純作業や定型業務などが機械に取って代わられ、人間特有の想像力・創造力が必要となるクリエイティブな仕事が求められます。
(機械では難しい創造的な仕事というと、小説家だけでなくミュージシャンや画家、漫画家なども挙げられますね)
そのため、今後の日本の教育では単なる知識・技能を身につけることだけではなく、想像力・表現力などといった総合的な人間力を培うことにも重点が置かれることでしょう。
小説を書くということは、想像をはたらかせて自分の考えを表現する力をダイレクトに鍛えることができる活動です。
慣れない内は思うように書けなくて大変ですが、沢山の文章を書いていると確実に自分のスキルが磨かれていくのを実感できますよ。
上記のようなサイトを使って積極的に小説を書き、自分の人間力を磨いてみてはいかがですか?
――とまぁ、そんな仰々しい理由が無くとも
「小説家って、何かカッコ良くね?」
とかいう単純な動機でも一向に構いません。
むしろ、そういう誰でも気軽に挑戦できる所が小説の魅力の一つと言えるでしょう。

ということで、小説おススメです☆
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