※今回の記事は勉強や教育、塾開業とは関係の無い内容となっております。
まぁでも、こんな風に
ブログ管理人の個人的な想いや出来事なんかを自由に執筆・閲覧することが出来るところが雑記ブログの醍醐味
というか
管理人の人となりを多くの方々に知っていただく
というのも、ブログ記事としてちゃんと意味があることだと思うので。
そして、僕と同じくアトピー性皮膚炎に苦しむ方々に共感いただき、「自分だけじゃない」という安心感を得てもらいたい!
また、周囲にアトピー性皮膚炎を患っている人の知人や友人の方々には、アトピー性皮膚炎に対する理解を少しでも深め、より円満な人間関係を築いていただけたら幸いです。
とまあ色々ダラダラと
述べてますけど、単に
僕が書きたかった
だけなんですけどね。
ってなわけで、今回の内容はタイトルにある通りアトピー性皮膚炎(以下「アトピー」)について。
実は僕、子どもの頃からアトピーに悩まされていました。
といっても、中学生くらいの頃から大学卒業するまでの間は大して重度ではなかったので、通院することも殆どなく日常生活には大して支障がなかったんですよ。
ところが、社会人になった辺りから症状が悪化。
アトピーって慢性的に症状が現れるんですが、どうにも波が激しくて、良くなったり悪くなったりを繰り返す傾向があって、特にここ数年は津波の如き超高波!!
何というか、台風で波浪警報が発表された後みたいな波が押し寄せてきている状態ですね。
アトピーって聞いた事は
あるけど、実際どんな
症状が出るの?
もしかして
「言うて大したことないんじゃないの?」
とか思っている人います?
あります、大ありです!!
具体的な症状としては色々あるんですが、一番苦しいのはそりゃ~~もう
痒い!
下手すると一日中、寝てる間にも無意識に皮膚を掻いてしまう程に
と・に・か・く・痒いっ!
勉強とか仕事に差し障るレベルで、もう集中もへったくれもない!
例え柱でも全集中の呼吸
を常駐どころか、少し
維持することさえ困難
になるでしょう。
もしこれで受験時期に症状が重かったら一大事です。
冗談じゃなく、確実に点数の1~2割はアトピーに持っていかれます。そして痒みだけ置いていかれます。
あと、皮膚に炎症が起こって赤くなったりカサカサになって剥がれやすくなるのも一般的な症状の一つです。
それで、痒みが抑えきれなくて掻いてしまうと出血したり膿になったりとドンドン悪化するという…。
これがまた甚だ苦痛!
特徴としては関節周りや首周り、目元などを中心として左右対称に、激しい痒みを伴って炎症しやすいようですが、重度になるともうカンケ―なくほぼ全身ですね。
特に目元や首元だとビジュアル的にもヤバい!
(グーグル先生の画像検索で見てみたら一目瞭然ですが、重症だとかなり痛々しい…。そしてメチャクチャ痒々しい…)
※造語です。
赤くなったりカサカサになったりすると意外と結構目立つので、人目が気になって外出できなくなり引きこもり化してしまう人もいるくらいです。
僕は現状そこまでではないですが、マスク依存症で常時マスクをしている原因として、実はアトピーも一因だったりします。
(ほぼほぼATフィールド目的ですけど)
また、腕や足などの普段は比較的目立たない部分でも、夏場に半袖・半ズボン姿だったら目立っちゃうので、必然的にクソ暑い真夏日の中でも長袖・長ズボンを強いられるという…。
(これ、知らない人から見ると完全に頭おかしい人に見えますよね。そう、分かっちゃいるけど仕方ないんですよ)
こっちだって暑いと
思ってるよ。てゆーか
暑いに決まってん
だろっっ!!
さらには、慢性的に症状が出るということで通院は必須!
実際、今日も病院まで行って来ましたし、これが遺憾にもこの記事を書くキッカケとなったわけです。
当然のように診察代や薬代がかさむのなんの!
アトピーって基本的に塗り薬や飲み薬を渡されるだけなのに、どうして度々診察しないといけないのか……。
それに病院って待ち時間が異様に長いっっ!
折角の休日に午前中が潰れるって、別の意味でもイタイです。
(まぁダラダラ寝て過ごし、気付いたら昼過ぎだった時の虚無感よりはマシかもしれませんが…)
僕の人生の中で最もQOL(クオリティ・オブ・ライフ、「生活の質」)を激減させるもの。
同時にQOLの重要性について否応なく考えさせられるもの。
それがアトピー性皮膚炎です。
――とまぁ、まだまだ書きたいことはありますが、これ以上はただの愚痴になってしまいそうなので止めときます。
この気持ちが少しでも同じアトピー患者の皆さんやその周囲の人達に伝わり、アトピーに対するご理解をいただけたら幸いです。
最後になりますが
アトピー患者の皆さん、強く生きましょう!(≡ω≡)b
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