名言から学ぶ19 ~ぼくたちは勉強ができない~

名言の泉 名言の泉
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「ヨノナカってさー、子供だけの力じゃ『できない』ことでいっぱいじゃん。だからこそ、ちゃんと大人にたよって、感謝して、死ぬ程感謝して、あとで倍返すっきゃないっしょ!」

by 武元うるか
(「ぼくたちは勉強ができない」より)

 アニメ・漫画の名言を紹介する「名言の泉」カテゴリー第19弾!

 今回の名言は、週刊少年ジャンプで連載していたラブコメ漫画「ぼくたちは勉強ができない」のヒロイン武元うるかの台詞です。

 皆さんは今
どうしてもできないこと
って、どれくらいありますか?

 これまで当ブログで書いてきた記事の中には
「やればできる!」
的な内容のものがいくつかあった気がします。

(ざっと確認したら↓これだけありました)

 ただ、これらの記事で述べているのは、あくまで
努力次第でやればできること
についてです。

 それは自分一人の頑張りがそのまま結果に繋がるもののことで、勉強とかスポーツとか楽器の演奏とかが該当します。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

人によって努力の程度
かかる時間は違うけど、
必ず達成可能ですよね。

 しかし、努力次第で可能なことばかりというほど世の中は単純ではありません

 様々な障害が原因となって、どうしても自分だけでは実現不可能なことというのも沢山あります。

 特に年齢の壁というのは非常に大きいのではないでしょうか。

 子供だけの力ではどうにもできないことは多いです。

 それは経済的な理由法律的な理由能力的な理由など、考えられる理由は多岐に渡ります。

 中には、とても理不尽に思えるような理由のものもあるでしょう。

 でも、そんな壁を前に絶望することはありません。

 子供だからできないのであれば、周囲の大人に頼ればいいんです。

「頼るのはカッコ悪い」
「迷惑かけて申し訳ない」
「何だか恥ずかしい…」

ためらう気持ちも分かります。

 たとえ親しい人であっても、自分の為に他人を頼るのは抵抗があるでしょう。

 ですが、大人にとって子供に頼られるというのは嬉しいものです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

まぁそう思わない人も
いると思いますけど…。

 それに、頼るのは何も悪いことではありません

(というか、人間が自分一人で出来ることなんて、それほど多くないですし)

 悪いのは、頼るだけ頼って感謝の一つも無い、ただ他人を利用するだけの行為です。

 頼るべき時には素直に頼り、誠心誠意きちんと感謝する

 それでいいんじゃないでしょうか。

 もし、それで気兼ねするようなら、成長して大人になった頃に倍返しすればいい。

 大人にならなくても、子供のままで出来る限りの感謝ができたら、もう完全に帳消しです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

そもそも、頼られる側は
別にお礼を期待している
訳じゃない
ですからね。

 ところが、頼るべき時に頼らなかったら・諦めてしまったら、少なからず後悔が残るでしょう。

 頼ったツケは返すことが出来ますが、頼らなかったツケは返せないかもしれません

 頼ることを拒んで後々に悔いを残すのか、ちゃんと頼って後から真摯な態度で感謝するのか、決めるのは最終的に自分自身です。

 私個人としては、後悔や不安が渦巻く寂しい世界よりも、感謝の気持ちが行き交う優しい世界であって欲しいと願っています。

名言の泉
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