【失敗しない】塾選びの決め手になるポイントと注意点を徹底解説☆

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 子どもを学習塾に通わせる予定、もしくは既に通わせている、はたまた過去に通わせていたという保護者の皆さん。

塾選び、難しくないですか?

 現役の学習塾経営者が言うことじゃないかもしれませんが、あえて断言します。

塾選びは難しいっっ!

 そりゃあ、通えるような距離に学習塾が2,3件程しか無い田舎町なら別ですが、そうでなければ相当難しいです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕の住んでいる地域が
まさに2,3件しかない
田舎町ですけどね…。

 塾選びの何が難しいって、塾の数が多過ぎるというのもさることながら、何よりも良し悪しの区別をつけにくいということ。

 学習塾が提供する教育サービスというものは、手に取って見たり比べたり出来るものではありません

 それに、指導方法の合う・合わない授業の分かり易い・分かりにくいといったことは、個々の子どもによって異なるもの。

 ある子は良いと感じた塾でも、別の子にとっては最悪と感じられるかもしれない、そんなことが普通に有り得ます。

じゃあ、真面目に塾選び
してもムダじゃない?
運に任せて塾ガチャする
しかないってこと?

ゆうき塾長
ゆうき塾長

いえいえ、全然ムダでは
ないですし、塾ガチャは
あまりにもリスクが大き
過ぎ
ますよ。

 学習塾は、教育という子どもの将来を大きく左右しうるものを提供しているだけに、何の見込みも無く適当に選ぶべきではありません

 確かに、どんな子にも合う塾なんてものは存在しない以上、絶対に正しい塾選びなんてものも無いでしょう。

 ただし、それでも多くの子に合うような、一般的に良いと思われる塾を見分けるポイントはある!

 本記事では、まず塾選びにおける注意点について確認して、それから塾を選ぶ決め手ともなるポイントについて一つずつご紹介していきます。

「どの塾が良いか分からない…」

「転塾した方がいいのかな…?」

そんな悩みを抱える保護者の皆さんや、自分の塾を見直したい経営者の皆さんは、是非ご一読くださいませ。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕も、改めて自分の塾に
当てはめて改善点を探し
てみたいと思います。

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塾選びで失敗しない為の注意点

 さて、まずは良い塾かどうかを見分ける以前の話塾選びをする際に気を付けるべきことを見ていきましょう。

 以下の内容を頭に入れておくことで、塾選びをする中で悩んだり迷ったりすることが減り、よりスムーズに良い塾を見分けることができるようになります。

というか、それぞれの注意点を守るだけでも良い塾を選べる可能性は一段と高まるハズです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

それだけ、見分け方と
同じくらい大事なこと

ってわけですね。

 これから塾選びをしていこうと考えている方は、とりあえず手始めに↓ご覧くださいませ。

 では早速、どうぞ!

通塾の目的・目標を再確認する

 塾へ通っている皆さん、もしくは通う予定の皆さん。

どうして塾に通うんですか?

 理由は一つでしょう。

勉強するためですよね。

もっと言えば成績を上げるため

 この目的については、おそらく皆さん同じ意見のハズです。

「学校の勉強はいらないから情操教育を!」

そんな要望であれば、学習塾なんかじゃなく他の教育機関、もしくは保育施設へ通わせてあげて下さい。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

もちろん情操教育も大事
ですけど、学習塾が行う
ことではないでしょう。

 では、何で勉強して成績を上げたいのか?

 それについては、人それぞれ違った考えがあると思います。

良い学校に合格したいから。
良い会社に就職したいから。
起業して好きなことをしたいから。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

つきつめると「豊かな
人生を送るため」
って
感じですかね。

(その辺は「なぜ勉強するのか?」という問いに繋がってきますので、興味を持たれた方は以下の記事をご覧ください↓)

 こういった個々の目的については、何となく漠然としていても全く構いません

(というか、勉強する目的が明確な子の方が珍しいでしょう)

 ただし、目的を達成させるための目標、そこはハッキリさせておく必要があります

勉強する習慣をつけること
勉強の仕方を身に付けること
学校の授業に追いつくこと
授業内容の理解を深めること
受験対策をすること

 今より成績を上げる為にはどんな目標を幾つ設定すべきか、直近の目標は何なのか、改めて親子で考えてみて下さい。

メンドクサ…。そんなの
いちいち考えなくても、
「成績を上げたい」だけ
でイイんじゃないの?

 確かに、どの塾も「生徒の成績を上げる」という大まかな方向性は同じです。

 しかし、とにかくどこでもいいから塾にさえ入れば全ての目標が達成できる、というわけではありません

 塾によって、目的に辿り着くまでの道のり、つまり学習のカリキュラムや指導方針は異なります

 目標・目的を再確認して、それらを達成するのに最適な塾はどこか?という観点を忘れないよう心掛けましょう。

複数の塾を比較検討する

 塾選びに限った話じゃないですが、どこか一つに決める前に必ず他の選択肢と比較検討するようにしましょう。

 うんうん、人口の多い都会に住んでいる方の言いたいことは分かりますよ。

メチャクチャ面倒ですよね。

 なにせ学習塾なんて腐るほど、いや掃いて捨てるほど、いやいや、イ~~ッパイありますから。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

少子高齢化が叫ばれる
こんなご時世なのに、
不思議ですよねー。

 ただ、それだけに良い所もあれば悪い所も多い、まさに玉石混合です。

「何となく最初に目についたから」

なーんて理由で、他の塾と比べることもなく選ぶなんて怖過ぎる

 たとえ検索一発で見つけた塾がイイ感じに思えたとしても、そんな直感めいたものは信じるに値しません

 とはいえ、流石に一軒一軒の塾へ手あたり次第に問い合わせするのは困難でしょう。

 それでも、せめて各塾のホームページで

指導の特徴・方針
コース・料金
開校曜日・時間
講師紹介
合格実績

くらいは確認し、幾つかの塾と比較するべきです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

ネット検索なら、実際に
来校して回るよりは労力
もかかりませんし。

(学習塾のホームページの基本的な構成や注目するポイントについては以下の記事を参照ください↓)

住んでる場所が田舎
過ぎて、通える範囲
に塾が一軒しかない
んだけど…。

 そんな過疎化が進んだ地方の町・村に住んでいるという方もいるでしょう。

(僕も全く他人事じゃないですけどね)

 確かに、通塾可能な距離に一軒しか塾がないのなら、もう比較も検討もへったくれもないように思うかもしれません。

 しかしながら、それでも比較検討は必要です。

 というのも、他と比較しないことには良し悪しが分からないから。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

良い悪いというのは
相対的な価値観から
生まれますからね。

 通える範囲に一軒しか塾がないのなら、別に通う可能性がある塾と比較しなくても大丈夫

 隣り町でも他の都道府県にある塾でもいいので、適当に有名な塾を見つけてホームページを見比べてみて下さい

 パッと見は同じように見えるかもしれませんが、よくよく比べると多少なりとも違う部分が見つかるでしょう。

 その違いこそが、各々の塾の特徴であったり、良し悪しであったりするわけです。

 特徴や良し悪しも把握せず

「他に塾がないから仕方ない」
「どこも大して変わらないだろう」

 という気持ちで塾を選んでしまっては、運良く子どもに合った素晴らしい塾と出会えない限り、成績向上はおろか勉強の習慣を身につけることさえも非常に難しい

ゆうき塾長
ゆうき塾長

どうか思考停止
にはならないで!

完璧な塾なんてものは存在しません

 塾の足りない部分は家庭で補うためにも、塾の特徴や良し悪しは知っておくべきです

 それに、塾選びの段階から受け身の姿勢になっているようでは、子どもを塾に通わせてからも積極的に塾と深い関係を築くことは出来ないでしょう。

 行き当たりばったりで選んだ塾に子どもの勉強を一任する、なんてことのないよう十分お気をつけ下さい。

一つの理由だけで決めない

 複数の塾を比較するとして、じゃあ一体どこに着目すれば良いか?

 それについては、後ほど塾選びのポイントを9つ紹介していきますので、ぜひ参考にして下さい。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

乞うご期待!

 ただ、その前にご留意いただきたいことがあります。

一つの理由だけで決めないこと

 まぁね、ごちゃごちゃと考えるのはやめて、シンプルに一つの魅力にだけ注目したくなる気持ちは分かりますよ。

 なにせ、どの塾にも少なからず良い所と悪い所があるだけに、比べるポイントが多いと逆に決めかねてしまうものですから。

「結局、どこも一長一短なんだから、色々と考えてもムダ」

そんな結論に至るのも仕方が無いでしょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

パッと見て良し悪しや
自分の子どもに合うか
どうかなんて分かりゃ
しませんからねぇ。

 ですが、そんな当たるも八卦当たらぬも八卦で塾を決めるのは非常にリスクがあります。

 なぜなら、たった一つの好条件だけでは、子どもが満足に勉強できる環境を備えた塾だという確証が得られないからです。

 例えば

「365日開校していて毎日自習OKだとしても、家から塾までが遠くて親の送迎が難しく、自由に通えない…」

「毎月の授業料は安いけど、講習会や塾内模試などの費用が定期的にかかるから、トータルで見ると割高になった…」

そういった事態に陥ることも十分に考えられます

ゆうき塾長
ゆうき塾長

むしろ塾あるある
って感じですね。

 また、唯一の好条件がいつまでも続くとも限りません

「担当の先生が面白くて授業も分かりやすかったのに、新学期になったと同時に先生が代わった…」

このようなこともフツーに起こり得る、それが学習塾です。

 前述した通り、完璧な塾などありませんので、全ての面において納得のいく塾は滅多に見つからないと思います。

 それでも、家庭の事情子どもの性格などを考慮して

「これだけは外せない!」

という、特に優先順位の高い条件を最低でも3つくらいは決めておき、塾選びの基準にすると良いでしょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

保護者だけで考えず
子どもとも相談
して
決めて下さいね。

体験授業は必須!

 ネットや周囲からの評判がどれだけ良かろうが、最終決定する前に一度だけでもいいので体験授業を受けることをオススメします。

 というか、余程の事情がない限りは受けた方がいいでしょう。

 今時、大抵の塾では1回以上の体験授業を無料で提供しているハズです。

(塾によっては1ヶ月間無料にしている所もあるようですね)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

す、すげぇ…。

 ただ、この体験授業というものはあくまで子どもを対象としたものですので、保護者の授業見学はNGという場合もありますからご注意ください。

(保護者による授業の見学は、塾・家庭の双方にとって決して望ましいものではありませんので…)

 えっ、何々?

「ホームページを見るだけでも、塾選びの判断に必要な情報は十分に得られるんじゃないか?」

 うーん、果たして本当にそうでしょうか。

 まぁ単なる文字情報として、量だけを見たら十分に思えるかもしれません。

 でも、ぶっちゃけホームページだけ見比べて塾を比較しても、なかなか一つに決めることって出来ないと思います。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕みたいに優柔不断
な人は尚更ですね。

 だって、塾のホームページを見て下さいよ。

めっちゃ雰囲気イイ感じに見えません

 何というか、いかにも

「勉強がドンドン楽しくなる♪」
「効率良く成績を上げられる♪」

みたいなオーラを感じるのは、きっと僕だけじゃないハズです。

 そう、塾のホームページって大抵どこもイイ感じに見えるんですよ。

 特に大手塾のホームページなんか、一切ケチのつけようもありません

 うん万円とか費用をかけて業者に作成してもらったホームページは、それはそれは素晴らしい出来栄えです。

 それこそ、中身うんぬん関係無く、あたかも良い塾のように見えても仕方が無いでしょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

もはや洗脳レベル…!
これがプロの技、か。

 また、僕の塾みたいな規模の小さい田舎の零細個人塾であっても、今時はホームページ作成ツールを使ってイイ感じに仕上げることも出来ます。

(流石に、プロの仕事と比べちゃうとデザインとか見やすさとか、所々で見劣りするでしょうけどね)

 なので、地域や塾の数にもよりますが、ホームページばかり見比べていてもまるで埒が明きません

とにかく、悩んだら問い合わせて体験授業

 このくらいのスピード感の方が、なるべく早く子どもの学習改善につなげる為には、ちょうど良いと言えるでしょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

やっぱり行動力は
大事ですねー。

 ただし、ここで一つ気を付けたい点があります。

 何かというと

やたらめったら体験授業を受けないこと

 というのも、体験授業ばかり受けていても学力を伸ばせるわけじゃありませんので、正直に言って時間がもったいない

 体験授業に必要以上に時間をかけるよりも、早く一つの塾に決めたうえで、その塾に足繫く通った方が圧倒的に有利です。

 なので

とりあえず初手で体験授業

というのはNG.

 体験授業を申し込むのは、複数の塾を比較検討して、かつ最低限の条件をクリアしている2,3軒にまで候補の塾が絞れた後にしましょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

体験授業ばかりでは
親子の負担も大きい
ですからね。

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塾選びの決め手になるポイント

チェックリスト

 それでは、ここからは一つ一つの塾を検討する際に着目するポイントについて解説していきます。

 なんだかんだ言いましたが、塾選びをする上で判断基準となるポイントを知っておかないと、一つに決めるどころか候補を絞ることも出来ないでしょう。

 ただし、先程の注意点でも挙げましたが、以下で紹介する塾選びのポイントは

どれか一つだけで決め手になるということは決してありません

 というか

たった一つで決定打となるような判断ポイントなんてあるわけがない

ゆうき塾長
ゆうき塾長

そんなもんあったら
教えて欲しいです。

 なので、これから全部で9つのポイントを挙げていきますが、重要なのはどれだけ多くのポイントを押さえているかということ。

 入塾・転塾を考えている方は、全てのポイントに関して総合的に評価した上で決めましょう。

 それでは、どうぞ!

塾の種類や指導形態

 皆さんは「塾」と聞くと、どんなイメージを抱きますか?

 学校のように、講師が前に立って黒板やホワイトボードを使って授業をする感じ?

 それとも、講師は隣に座っていて、分からない問題があれば丁寧に教えてくれる感じでしょうか?

 カフェのような開放的な空間で、生徒それぞれが自主的に勉強していて、講師はサポート役となっているような所もありますね。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

パッと見、同じ業種とは
思えないくらいに全っ然
違いますよ。

 一言に塾といっても、その指導の仕方には

集団指導
個別指導
自立型個別指導

と、大きく3つの形態があります。

 そして、当然ながら指導の形態ごとに特徴があって、どうしても子どもの性格や普段の勉強スタイルによって合う・合わないが生じざるを得ません

(下リンク過去記事に、指導形態ごとのメリット・デメリットを解説しておりますので、詳しくはコチラ↓をご覧ください)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

一つの塾でもクラスや
コース、講座によって
指導形態が変わる
こと
もありますね。

 また、塾によってメインターゲットとする学力層や専門とする指導科目も異なり、主な指導目的・内容の違いによって

進学塾
補習塾
総合塾
専門塾

という4つの種類があります。

 やはりというか、塾の種類によっても子どもに合う・合わないがありますので、一概にどれが良いと言えるものではありません

(下リンク過去記事に、学習塾の種類ごとの特徴を説明していますので、よろしければ是非ご一読ください↓)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕の塾は自立型個別指導
の形態で、種類は総合塾
になりますね。

「自立型個別学習塾 寺子屋カレッジ」

 指導形態や種類については、塾のホームページがあれば大抵は記載されていますので、まずは確認することをオススメします。

(僕の塾ホームページだと少し分かりにくいかもしれませんけど…)

 これらの特徴を知り、子どもとの相性を考慮するだけでも、塾選びで失敗する確率をグッと抑えることができるでしょう。

料金(授業料など月謝・諸費用)

 学習塾は、年単位で継続的に通い続ける場所

 それだけに、金銭面の負担は決して少なくありません

 ぶっちゃけ、僕のように塾経営者の立場からすると、料金を入塾の判断基準とするのは正直ちょっと遠慮願いたいところではあります。

(まぁ、授業料の安さが売りの塾にとっては歓迎なのかもしれませんけど)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕の塾は、決して

「驚くような低価格」
っていうような値段
設定じゃないので…。

 しかし、だからといって各家庭の懐事情を全く無視して、料金なんか考えずに塾選びをしろと言うのは傲慢というもの。

 家庭のためにも子どものためにも、現実的に通い続けられる塾を選ぶのは当然です。

 ただ、料金を見る際には気を付けたいことがあります。

 それは何かというと

必ずしもホームページやパンフレットに費用の全容が記されているわけではない

ということ。

 むしろ、そういった新規顧客向けの媒体には、せいぜい毎月の授業料や教材費くらいしか記載されていないことの方が多いでしょう。

(下手すると、金額は伏せて「詳細はお問い合わせ下さい♪」とか書いてあることもあります)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

「それが嫌だからネット
で調べてんだろーが!」

って感じですけどね…。

 授業料を含めた月謝はモチロン重要ですが、それだけで安い・高いを判断することは出来ません

 春休み・夏休み・冬休みの長期休暇に行われる季節講習会合宿、定期的な塾内模試などなど、各種イベントへの参加費用も考慮に入れる必要があります。

 そういったイベントは任意参加の場合もありますが、塾によっては(半)強制参加の所もある為、懸念されるなら入塾前に必ず確認しておきましょう。

(大手の塾だと、イベントの参加率にノルマがあったりしますから、強制したくなるのも分からなくはないですけど)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

それに、指導の観点から
見ても、イベントでしか
出来ないこともあります

からねぇ。

 ただ、授業料が高いからといって授業の質が良いという保証はありませんし、逆もまた然りです。

 料金と質のバランスは、ホームページやパンフレットだけを見て判断できることではないですが、一つの判断基準として重要なのは間違いありません。

 子どもとの相性ばかりではなく、家庭の経済状況も念頭に置いた塾選びを心掛けましょう。

 経済的に余裕があった方が、子どもの成長をより長い目で見守ることができますよ。

合格実績・学校のテスト実績

 塾のホームページチラシパンフレットなどを見ると、その塾の過去の合格実績が掲載されていることがあります。

これ、メッチャ大事です。

でも、たとえ実績がある
凄い塾だったとしても、
うちの子に合うとは限ら
ないんじゃないの?

 確かにその通りで、自分の子どもと塾・塾講師との相性について、合格実績とは何の関係もありません

 ですが、皆さんが塾へ通う最終目的は何でしたか?

 成績を上げること

ひいては、良い大学・良い会社に入ったり自ら起業したりして、人生を豊かにすることですよね。

 であれば、合格実績は真っ先に関心を持つべき項目と言えるでしょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

少なくとも、指導力
を測る一つの目安

なるハズですよ。

 合格実績を見れば、その塾からどの程度のレベルの学校に何人が合格したのか、集計データに基づいて示されています。

 塾講師の力量の一つである指導力、それが多少なりとも数値で知ることができる。

 もうこれ、戦闘力を測れるスカウター並みに便利ですね。

※ただし、塾によっては講習会や塾内模試といった短期のイベントにだけ参加した、入塾してない子の実績もカウントしちゃってる所もあるとか無いとか…。

 また、実績の数値を「合格率」でなく「合格数」で載せている場合にも注意が必要です。

 極端な例を挙げると、メッチャ偏差値の高い学校に100人合格したことが書いてあったら「スゲー!」って思いますよね?

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕のような零細個人塾
には3桁ってだけでも
衝撃の数値
ですよ。

 でも、重要なのは100人受かったという「合格数」ではなく、何人受けて100人受かったのかという「合格率」。

 同じ合格数100人でも、塾生1,000人が受けていたのなら、合格したのは10人に1人

 合格率10%です。

 これで「スゲー!」って思います?

 いや、ガチで偏差値の高い学校だったら10%でもスゴイのかもしれませんけど、それでもインパクト的には微妙じゃないですか。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕のような零細個人塾
でもイマイチに感じる
レベル
ですよ。

 普通に考えたら10人に9人は不合格ってことですからね。

「自分の子は大丈夫、合格する10%の中に入れる」と、何の不安もなく信じられる方が稀有でしょう。

 このように、数字の見せ方一つで印象が大きく変わるだけに、合格率でなく合格数を掲げている塾は珍しくありません。

 合格実績を塾選びの参考にする場合には、そういった単純な数値だけに惑わされないよう気を付けましょう

(はじめは疑ってかかるくらいが丁度良いかもしれませんね)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

塾も商売ですからね、
多少は都合の良い数字
を見せるのも仕方ない
ってもんです。

 ちなみに、合格実績を載せていなかったり、殊更にはアピールしていない塾もあります。

 不合格者のことを配慮しているのか、今まで大した実績を上げられていないだけなのか、はたまた他に何か事情があるのか。

 実績が無かったら無かったで怪しい感じがしますが、それでも宣伝の仕方は塾それぞれ

 入試の合格実績の代わりに

「定期テストで●●点UP!」

というように、学校の成績向上を実績として挙げている塾もあります。

 いずれにせよ、実績の有無=塾の優劣とは限りませんので、あくまで一つの判断材料として注目いただけたら幸いです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

実は、僕の塾も実績とか
特に掲げてないですし。

(僕の場合は、町の周辺に偏差値の高い学校が無い田舎ってだけですけどね)

塾内規則(塾則)のこだわり

 どんな塾にでも塾内のルールというものがあると思います。

 塾によって規則の数や内容は様々ですが、そこに込められた想いは同じ。

生徒達に気持ち良く勉強してもらいたい

ただその一心しかありません。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

で、で、ですよね?
塾経営者の皆さん?

 例えば、スマホの持ち込み一つにしてもそうです。

どうすれば生徒達の勉強を妨げないか?

はたまた、どうすればスマホを勉強に上手く活用できるか?

 授業や自習の運営をスムーズにし、生徒達が勉強に集中できるようにと、経営者が考えに考え抜いた末に定められたもの

 それが塾内規則です。

 各塾の指導形態や実情によって相応しい規則は異なりますので、どんな内容が良い・悪いとは必ずしも言えません

(まぁスマホに関して言うと、こと塾においてはタバコに等しい有害物質だと個人的には思ってますけどね)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

あ、いや、あくまで
“塾内では”ですよ?

 内容の正否は一目で分かるものではありませんし、塾選びにおいて特別重要ではありません。

 塾内規則で本当にチェックしたいのは、そこに込められた塾経営者の教育に対する熱量

生徒達の成績を上げたい!

そんな熱い想いがどれだけ感じられるかを、入塾する前に確認しておきたいところです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

考えるんじゃない、
感じるんです(?)。

 中には、生徒・保護者側にとってはあまり好ましくない、もしくは不都合なルールもあるかもしれません。

 例えば

「テスト2週間前からは毎日自習に来るべし!」

そんな決まりがある塾も少なからず存在します。

 塾から家までの距離が遠い場合、送迎にかかる保護者の方々の負担は大きいでしょう。

 塾側としても、自習室の管理や質問対応にかかる手間がメチャクチャ増えるため、経営という点でいうとリスクは大きいです。

 じゃあ、何でこんな規則をつくるのか?

生徒の成績を上げたいから

ゆうき塾長
ゆうき塾長

どの道、成績を上げれ
ないと経営も長続きは
しません
し。

 塾講師の経験がある方なら共感いただけると思いますが、週1回や2回の通塾で成績を上げるのは至難の業

 普段は部活動や習い事の関係で、通塾回数が少なくなるのも致し方ない。

 でも、せめてテスト前は少しでも勉強時間を多く確保して欲しい!

 毎日自習を課すのは、このような経営者の想いが詰まっているのです。

 ですので、塾を検討する際には是非とも規則・ルールについても注目していただきたい

 …とは言え、ちゃんと通い続けられるかどうかが最も大事ですので、保護者や子どもの負担も十分に考えて下さいね。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

規則が辛くて早々に
退塾してしまっては
元も子もない
ですし。

 ちなみに、塾経営者向け必要な塾則3選塾則を決める際の注意点を書いた記事がありますので、こちらも是非ご参考にしてみて下さい。

講師の外見・人柄

 あ、はじめに断っておきますが、外見っていうのは別に

顔・容姿の話じゃないですよ。

 詳しくは過去記事に書きましたが、塾講師の外見で大切なのは

清潔感

あとは、変に奇抜な恰好をしていないかどうか、その2点に尽きます。

 これに関しては、ホームページの講師紹介に載っているプロフィール写真大してアテにできません

 あんなものは、プロが撮っていればそれなりにカッコ良く写りますし、自取りなら素人感満載の写真になるだけです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

まぁ僕は自分の顔写真
とか恥ずかしいんで、
そもそも載せてない
ですけどね。

 問い合わせをした上で面談の予約をとり、実際に塾へ行って目で見て判断しましょう。

 いや、事前に来校することが分かっていたら、それなりに気合を入れて面談向けの恰好を心掛けるもの。

 可能ならば、アポなしで飛び込み訪問し、ちょっと塾の話を聞く機会をもてたらベストです。

 何の準備・対策もしていない、素の姿をした講師を見ることが出来る絶好のチャンスでしょう。

※ただし、流石に授業中は大迷惑でしょうから、行くなら開校時間内の授業時間外を狙って下さい。

 それでも申し訳なく思うかもしれませんが、開校時間内の来校なら塾側も一応は想定内ですから、何も問題ないですよ。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

塾側の立場からすると、
突然の来校に驚くよりも
新規顧客への喜びが勝る
ので大丈夫です、多分。

(もし唐突な訪問に嫌な顔をされたら、その程度の対応しかできない塾だと見限ればいいですよ)

 ですが、保護者にできるのは面談で直接話を聞くところまで

 面談程度の短い時間では、講師の人柄や子どもへの接し方・話し方・対応の仕方などは分かりません

 いくら保護者受けが良くても、指導を受けるのは子どもである以上、大事なのは子どもとのコミュニケーション能力

 もしも授業の見学ができるなら、以下の過去記事を参考にして講師の行動を観察すると良いですよ。

 ただ、保護者の授業見学ができるとは限りません

 見学が無理なら、せめて体験授業を申し込んで子ども自身に講師の人柄や指導力、自分との相性などを確かめさせる機会をつくりましょう

保護者との連携・サポート体制

「入塾したはいいけど、塾でどんなことをしているのか分からない…」

そんな事態に陥ることも少なくないとのこと。

 特に、規模の小さい地域密着型の個人塾を中心に、そういった傾向が強く見られます。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

大手塾だと、マニュアル
とかスタッフ体制とかが
しっかり定まっています
からね。

 これまで当ブログで何度か主張してきましたが、学習塾において教育サービスを直接受け取る子どもだけでなく、料金の支払いをする保護者も大切な顧客です。

 であれば、保護者にも指導方針や授業カリキュラムといった情報の共有や、日々の指導に関しての報告・連絡・相談塾側の義務と言えるでしょう。

毎回の授業に対する指導内容の報告

学習や生活に関する相談・面談

教育情報を伝える塾便り・塾通信

 こういった、教育に対するサポート体制がどれだけ整っているかというのは、顧客の一人である保護者をどれだけ大切に扱っているかを表しています。

 逆に、季節講習会など費用のかかるイベント事の時だけ積極的に案内・説明をしていては、お金欲しさの営業活動だと思われても仕方ありません。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

ハ、ハイ。僕も
気を付けます…。

 また、子ども達に学習指導を行う上で、保護者とのつながりは必要不可欠です。

 子どもは、生活における殆どの時間を家庭・学校・塾(習い事の教室)、これら3つの社会の中で過ごしています。

 塾講師は塾にいる時の子ども達しか知らないですが、その姿は彼ら・彼女らのほんの一面に過ぎません

 塾での姿は講師にしか分からないように、家での姿は保護者にしか分かりませんので、お互いに子どもの様子を共有することは非常に有益です。

 入塾を希望される保護者の中で、時々いらっしゃるのですが↓

子どもの教育は、学校と
塾に全てお任せします。

 確かに、学校では協調性や自律心を育むだけでなく、基礎的な学力の育成も大事な役割の一つです。

 学習塾なんて、生徒の学力向上に全振りしたような場所と言えるでしょう。

(まぁ、学習塾の中にも『子ども達の人間力を鍛える』という高尚な理念を謳っている所もありますけど)

 対して、家庭は安心・リラックスできる場所という役割が強く、好きでもない勉強をするのに適した場所とは言えません

 なので、極端な話「塾で沢山勉強するから家では勉強しなくてもいい」というスタンスでもいいと思います。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

無理に家で勉強させよう
としても親子で言い争い
になり、お互いストレス
溜まりますからねぇ。

 ただ、任せても良いけれど、それは無関心になっても良いという意味ではありません

 子どもは親のことをよく見ていますし、親に認められたい・褒められたいという気持ちを持っています

 親が興味関心を持たないものを、子ども自身が積極的に求める可能性は決して高くはないでしょう。

 それが多くの子が嫌いであろう学校の勉強ともなったら尚更です。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

べ、別に学校教育を
ディスってるわけじゃ
ないですよ、マジで。

 と、とにかくですね。

 保護者が関心を持ったまま、子どもの勉強についての情報を自由に共有できるような、そんなサポート体制の整った環境が一つ塾探しのポイントとなります。

 そういった授業外のサポートは手間のかかることですし、お金や人員をかければある程度は楽になりますので、より多くの資金を持つ大手が有利なようにも見えるでしょう。

 ですが、必ずしも個人塾はダメで大手塾が良いというわけではありません

 個人塾は良くも悪くも規模が小さいのですから、そんなにお金をかけて便利な機能を利用しなくても大丈夫です。

 無料のコミュニケーションアプリであるLINEを使って、一人一人の保護者に対して毎回の授業報告を行ったり、365日いつでも学習相談を受け付けているような塾もありますよ。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

なんか、唐突に自分の
塾を宣伝してるみたい

になったなー。

 LINEに限らず、塾と保護者とで互いにコミュニケーションをとる手段は幾つもあります。

 塾選びの際には、こういった塾とのつながりや情報の共有、塾からのサポート体制にも注目すると良いでしょう。

自習を含む通塾制限の有無

 塾というものは、通えば誰でも成績が上がる夢のような場所ではありません

 子どもが主体的に、やる気を持って勉強に取り組まない限り、どんなにベテランの講師が教えたとしても殆ど身に付くことはないでしょう

 (もしも「やる気を引き出させるのも塾の仕事だ!」って言われたら「善処します」としか言えませんけど…)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

勉強って本来やる気に
関係無くやるもの
です
けどね。

 まぁでも、子どもが自らやる気を出して、進んで「塾に通いたい!」と申し出ることは限りなく少ないと思います。

 というか、塾経営者としての個人的な体感では、入塾を決める子の半分以上は前向きな理由ではありません

 多くは

「成績が下がったから」

「受験に向けて仕方なく」

といったような、必要に迫られて通い始めます。

 それはそれで別にいいんです

ゆうき塾長
ゆうき塾長

塾って、特に確固たる
意志がないとダメ
って
場所じゃないですから。

 入塾する理由はどうであれ、通い続け勉強する中で徐々に成功体験を積んでいけば、やる気も自然と出てくることでしょう。

 しかし!

 ハッキリ言って、週1,2回程度の通塾で成績を上げることは困難極まる

 生徒の学力や状況にもよるので一概には言えませんが、成績を上げるには少なくとも週3回は通塾したいところです。

 そこそこ人口の多い市や都会であれば、近隣にある塾同士の競争が激しいので、毎日でも自習OKという所も結構あるでしょう。

 ただ、過疎地域や田舎となると同業他社が少ないことから、どうしても開校する曜日や時間帯が限られてきます

(フランチャイズの塾なら、休校日や開校時間も本部から決められているので心配ないですが、田舎にあることは極めて稀です)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

毎月のロイヤリティを
支払っていたら、利益
とか殆ど残らなさそう
ですからねぇ…。

 何度も言いますが、塾に通う一番の目的成績を上げること

 入塾すれば勝手に成績が上がるわけでも、カリスマ講師が魔法のように学力を向上させてくれるわけでもありません

 塾で成績を上げられるのは、塾で沢山勉強をした者のみ!

 であれば、足繁く通って勉強する機会や時間を増やすことが最重要課題

 にも関わらず、開校日や時間帯が限られていては、もう手詰まりです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

家でも勉強できるなら、
はじめから塾に通う必要
ないですからね。

 結局のところ、開校日が少ない塾というのは勉強できる機会が少ないということで、成績を向上させることも難しいでしょう。

 成績が上がらないから生徒が来ない
→生徒が来ないから開校日が少ない
→開校日が少ないから成績が上がらない

そんな悪循環に陥っている可能性も、無きにしも非ず。

 確かに、やる気や習慣のない入塾当初は、週1,2回の授業日にしか通塾しないとは思います。

 それでも、通っているうちに少しずつ勉強を肯定的に捉えられるようになり、授業回数を増やしたり自習室に通いたくなるかもしれません

 普段の学校の宿題や定期テスト前のテスト勉強、夏休み・冬休みといった長期休暇の宿題など、家では捗らないことも塾でなら集中して取り組めるハズです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

自習室の環境には
要注意
ですけどね。

 塾に通うのであれば、授業以外の日でも自由に通って勉強できるかどうか、是非そういった視点でも検討してみましょう。

塾内部の環境

 皆さんは、某TV番組で紹介されていた「きたなシュラン」ってご存知でしょうか。

(途中で「きたなトラン」不自然に改名されましたが)

 これは「見た目は汚いけど美味い飲食店」のことなんですが…どうでしょう、皆さんは行きたいと思います?

 正直、かなり意見が分かれるところだと思います。

「美味しければ気にしない」

という人もいれば

「見た目が気になって味わえない」

と感じる人もいるでしょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕は気になる派なので
フツーに行きたくない
ですね。

 別にどっちが正しいというわけじゃないですが、あえて賛否が分かれることをして顧客層を狭めてしまうのは、経営戦略として非常にリスクが大きいと言わざるを得ません。

(珍しいという話題性を狙っているのか、単に掃除が億劫なだけなのかは分かりませんけど)

 飲食店と同じサービス業である学習塾においても、汚いことにデメリットはあってもメリットは殆どないです。

(飲食店と違って、汚いからって理由で逆に話題になることもないので、もう全く良いことが無いでしょうね)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

飲食店にしても、いくら
話題性を狙うといっても
衛生的に問題があるのは
ダメだと思うけど。

 塾の外観が汚いというのは、賃貸物件なら多少は仕方ない部分もありますが、教室内部については話が違ってきます。

教室の床が汚い
机やイスが汚い
トイレが汚い

ただの怠慢です。

床は所々に埃やゴミが落ちている。
机の上は消しカスだらけ。
でも、授業は面白くて分かり易い。

 何というか、そこはかとない残念な感じがプンプンするのは僕だけでしょうか。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

少なくとも
「だがそれがいい」
とは決してならない

ですよね。

 教室内が汚いと、居心地が悪くなって勉強に集中できなくなるかもしれません

 授業の無い日にちょっと自習をしに行く、なんて気持ちにも到底ならないでしょう。

 また、これは以前に勤めていた塾で上司によく言われていたことですが

床に落ちているゴミに気付かない人間が、生徒の細かな変化に気付くわけがない

 部屋が綺麗かどうか、整理整頓されているかどうかというのは、住んでいる人の性格が少なからず反映されていると思います。

 特に、一人暮らしの場合は顕著に表れるでしょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

塾でいうと一人塾長の
個人塾
がそうですね。

 なので、塾選びの際には可能なら教室の状態を見て、ちゃんと清掃が行き届いているかをチェックすると良いでしょう。

 特に注目したい場所はトイレです。

 トイレは最も汚れやすく、かつ最も掃除したくない所の代表格ですよね。

 そういう嫌なことに目を背けず率先して行うことが出来るような塾なら、それだけでも何だか信用できそうというか、ちゃんと子どもと真剣に向き合ってくれそうな気がしませんか?

塾周辺の環境

 定期的に通うとなると、塾の内部だけでなく周辺の環境にも色々と注意が必要です。

 まず、学校や家からの距離

 学校帰りに直接塾へ向かうにせよ、一度帰宅してから行くにせよ、子どもの通塾や保護者の送迎にかかる負担を考えたら近いに越したことはありません

 実際、とあるアンケート調査によると、現在の塾を選んだ理由の一位は「学校や家に近いから」とのこと。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

塾経営者としては
少し悲しい感じも
しますけどね…。

 通いやすいということは、それだけ自習しに行くハードルが下がるということでもあり、ひいては勉強する機会が増えるということ。

 つまり、成績を上げるのにも非常に大事な要素だと言えるでしょう。

 あと気に留めておきたいのは、塾周辺にある建物や施設

 授業時間が決まっている為、行き帰りの送迎時間に他の保護者と被ることが多く、塾の前での停車・乗り降り禁止されている場合があります。

 その場合、近くのコインパーキングやコンビニ等の駐車場で乗り降りするか、もしくは子ども自身が徒歩・自転車で通塾するかの大体2択になるでしょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

保護者が徒歩で送迎
してもいいですが、
それだと一番負担が
大きくなりそう…

 毎回コインパーキングを利用していては費用がかさみますし、商品を買うわけでもないのにコンビニの駐車場を利用するのは気が引ける…。

 そういった、塾での勉強とは違った悩みが出てくる可能性も否定できません。

 また、たとえ家が近くて子どもが徒歩・自転車で通うとしても要注意です。

通塾中に歩道が狭くて危険な道はないか。

居酒屋やバー、風俗店など、子どもの教育上できるだけ避けたい店舗が近くにないか。

入塾する前に、少なくとも一度はご確認いただきたい。

(まぁマトモな塾経営者であれば、建物の構造とか教室面積とか以前の条件として、そういったことを第一に考慮して物件を選んでいるとは思いますけど)

ゆうき塾長
ゆうき塾長

もし居酒屋の隣にしよう
としたら、不動産の人も
止める
と思いますよ。

 そうは言っても、塾を経営できる賃貸物件は意外と限られていて多くないですから、止むを得ず立地に問題がある物件で経営されているケースもあるでしょう。

 塾周辺を調べるだけであれば、体験授業をしたり問い合わせをしたりする必要もありませんので、検討中の塾があれば是非チェックしてみて下さい。

周囲の評判・口コミ

 子どもと同じ学校に通う子、またはその保護者からの評判や口コミ情報は、かなり有力な判断材料となります。

 なんせ実際に通っている子からの情報ですからね。

 ただ、純粋に100%素晴らしい塾だと思って紹介しているかは定かではありませんよ。

 もしかしたら、友達を紹介することで塾から金券や文房具を貰えるなど、何らかのメリットがあるのかもしれません。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕のところも含めて
そういった塾は結構
ありますからね。

 それでも、下手な塾を紹介しようものなら友達やママ友からの信頼ガタ落ちですから、本当にヤバい塾だったら紹介なんてしないハズです。

(そんなヤバい塾だったら、そもそも友達も通っていないと思いますけど)

 いずれにせよ、信憑性は比較的高い情報と言えるでしょう。

 現に、僕の塾に来る問い合わせの7割以上は友達やママ友からの紹介で、その殆どが入塾しています。

 学習塾の広告・宣伝方法は様々ですが、それだけ紹介・口コミは集客力が高い方法であり、多くの人にとって塾選びの決め手となっているということです。

 もちろん、いくら友達には合っていたからといって、自分もその塾に合うとは限りません

 あくまでも友達やママ友からの紹介は一つの参考程度に留めておき、他の塾選びのポイントと合わせて総合的に判断しましょう。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

僕のように友達がいない
人は、Googleマップの
☆や口コミを参考にする
といいですよ。

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最後に

 以上、塾選びの注意点決め手になり得るポイント9選について紹介してきましたが、いかがでしたか?

 上記9つのポイントが全て当てはまるという塾は流石に稀だと思いますが、より多く満たしている程ハズレを引く可能性は低くなるハズです。

ゆうき塾長
ゆうき塾長

0%とまでは言いません
けども、概ね半減以下
くらいの効果は狙える
と思いますよ。

 学歴社会の日本において、子どもの将来に大きく影響を与える存在、学習塾。

 そんな重要な場所選びで失敗したくないというのは、まさに塾を探しているという保護者なら誰もが願うことでしょう。

 この記事が、悩める保護者の皆様の一助となれば幸いです。

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